「フォーチュン・クエストRPG」を手に入れよう!

 『フォーチュン・クエストRPG』って、どんな物が入っているの? そんな疑問を持つ皆さんのために、商品の開封レポートをお送ります。
 このレポートで『フォーチュン・クエストRPG』の豪華な内容を堪能してください!

箱を開けよう!

 というわけで、筆者の目の前には、箱入りのゲームがあるぞ。
 さて、さっそく箱を開けよう。箱入りゲームはこの瞬間がたまらないよねぇ~。
 このズッシリとした重量感。すばらしい迎夏生先生の描き下ろしパッケージを開けると、おお! 何かいっぱい入っているぞ。
 まず本が4冊ある。ルールブックにシナリオ、ワールドガイド、リプレイまで入っているぞ。リプレイって実際に原作者の深沢美潮先生がこのゲームをプレイした様子を収録したもの。これは楽しみだ。まあ、とりあえずこれは置いといて。
 次は大きなパステルたちの顔? ……お面だって! ゲーム中はこの面を着けてゲームをするわけか。ちょっと恥ずかしいけど、それがまた楽しそう。原作の第4巻でJBとコスプレしてRPGをしているところがあるけど、あのときのような感じなのかな~。
 そして次なる中身は、この重量感の正体のひとつだろう謎の物体。大きな白いプラスチックの立方体が10個。巨大なサイコロが目を無くしてしまったような感じのものだ。
 えっと、シールを貼って使うのか。シール、シール……これか、おお! パステルやトラップの顔がいっぱいある。元気、軽傷、病気……このサイコロでパステルたちの現在の状況を表すわけだね。
 おっ、モンスターのシールも沢山入っているぞ。それだけじゃない。まだまだ入っているぞ。キャラクターシート、データチャート、6面サイコロが2個。これにはちゃんと目があるぞ。ゲームの判定に使うものだね。それと、フォーチュン・カードが入っている。
 このカードは“パステル「狙いをすまして一撃」飛び道具の命中に+3”か。なるほど、ここぞって時に切り札として使うのね。
 いやあ、なんて豪華なんだぁ~。

ルールを読もう

 さて、4冊もあるとどこから読もうか悩むなぁ~。まあ、まずは楽しみにしていたリプレイから読もうっと。
 さっきも書いたけど、このリプレイは深沢美潮先生自らが『フォーチュン・クエストRPG』を遊んでいるところを収録したものだけど、今回はゲストに金澤尚子先生がいるんだぁ~。これは、なにやら波乱めいた展開の予感がしますねぇ。

「しばし熟読、ときどき爆笑」

 いやあ、面白かったぁ~。そりゃもうたっぷりと堪能しました。なるほど、こんな風に『フォーチュン・クエストRPG』を遊ぶんだね。なんとなく分かった気がする。
 それでは、ゲームの雰囲気がわかったところで、ルールブックをきちんと読んでみよう。
 えっと、あのシーンはこのルールなんだ(とルールブックを読む)。あの時ルーミィが使ったフォーチュン・カードはこれで(フォーチュン・カードを見る)、あのモンスターは…。
 うん、わかりやすい。

とりあえずゲームをしよう

 今すぐゲームがしたいぞぉ~。でも、今からメンバーを集めるのは無理だし……というときには、1人で遊べるソロシナリオが「シナリオ・ブック」に収録されている。
 なんて、いたれりつくせりの、かゆいところに手の届く親切なゲームなんだ(笑)
 えっと、パステルがひとりで冒険をするんだね。よし、まずパステルのお面を着けて。誰が見ているわけじゃないけど、気分、気分。
現在の状況から、選択肢を選んで……パステルならどうするかなぁ~、と考える。……それで次へ飛ぶと、いうふうに冒険をしていけばいいわけだ。

仲間を集めよう

 今度は、パーティーを組んでプレイしたいなぁ。それには、プレイヤーを6人集めなくちゃいけないのかな?
 いや、人数が少なくても今回は誰かがいないことにしてもいいし、実際に小説でもパーティーが分かれて冒険していることもあるよね。ただ、人数が少ないと強いモンスターが出てきた時に危ないかなぁ。そっか、そんな時は一人二役をやればいいんだ。ノルとルーミィを交互にやったりして、その度にお面を付け替えれば分かりやすいぞ(笑)一人三役や四役は大変そうだけど…。
実際ゲームをするには、ゲームマスターが必要だよねぇ~、今回は私がやるか。次とかは誰かに代わってもらうとして、シナリオはどれにしようかなぁ~。沢山あるからどうしよう。
 リプレイにも参加した金澤尚子先生や伏見健二先生、細江ひろみ先生、山北篤先生、グループSNEの大塚衛門先生が作ったシナリオがあるんだ。これはすごいぞ。
 さて、やっぱり1レベルからにしようかな。パステルやクレイのシールはみんなで集まった時にみんなで貼ろう。モンスターだけ、あらかじめ用意しておこうかな。えっと、このシナリオのモンスターはこれだから、こいつを貼っておこう。
 あとはメンバーだけど……。
「もしもーし、ねえねえ、今度の日曜日、ひま?」


※この文章は「Role&Roll vol.10(発行:(株)新紀元社)」に掲載されたものを、一部改訂して掲載しています。